オーバーロード17巻の発売日は?これまでのおさらいと展開を予想

オーバーロード15巻・16巻が発売されましたが、多くの方が気になるのが時間17巻の発売日でしょう。

1年後の2023年7月前後が予想されますが、1年に1冊のペースは15巻発売時に大きく狂いが生じていますので、余りあてにはなりません。

その分16巻の発売が早かったのは、一気読み勢には嬉しいポイントでした。

さて、オーバーロードも残すところ残り2巻の発売をもってフィナーレを迎えます。

終わって欲しくないと思う方もいれば、晩節を汚してほしくないと思う方も多いでしょう。

難しい問題です。

オーバーロード15巻・16巻半森妖精の神人のまとめ

オーバーロード15巻の舞台は、エルフの国。国というほどの規模ではありませんが、主に村を舞台にした日常パート+エルフの王都を舞台としたバトルパートに分けれています。

タイトルの通り、待望の漆黒聖典番外席次が満を持して登場しました。

絶死絶命ことアンティリーネ・ヘラン・フーシュ。

父であるエルフ王デケム・ホウガンを討滅するため、スレイン法国の遠征軍に同行しています。

単身、王城に乗り込みエルフ王と対峙するのですが、既にエルフ王はフルボッコ状態。

アインズと怠慢の末、這う這うの体で逃げ出したところで感動的な親子の対面でした。

なんやかんやエルフ王を亡き者とした後、マーレとの激闘が描かれます。

ちなみにエルフ王のレベルは不明でしたが、70~80前後と予想されています。

絶死絶命ことアンティリーネ・ヘラン・フーシュは88レベルであり、他勢力のレベルインフレが発生中。

ただし、ナザリック勢を除く。

マーレとの死闘の末、散華したかに思われた絶死絶命でしたが、実は生きていましたパターン。

ナザリックの捕虜となり、現在は意識不明。

スレイン法国との開戦へナザリックが踏み切る場面で17巻は終了します。

残り二巻を残した状態で、果たして村での生活パートは必要であったのか?

15巻の幕間に描かれた深淵なる躯なる組織の件は必要であったのか?

残り2巻を残すのみとなり、全ての伏線が回収されないことを作者は公言しているものの、消化不良が増えないことを望みたい。

オーバーロード17巻の展開

オーバーロード17巻の舞台はスレイン法国でほぼ決まり。

絶死絶命ことアンティリーネ・ヘラン・フーシュの記憶より、シャルティアが操られていた事案の真相が暴かれました。

アインズの憤怒の矛先はスレイン法国に向かい、アルベドに進行準備を命じて16巻は終了。

絶死絶命ことアンティリーネ・ヘラン・フーシュが不在のスレイン法国ですが、1巻から対立軸に合った勢力もついには終焉を迎える時がきました。

アーグランド評議国も噛んできそうな流れはありますが、その辺はどうなるでしょう。

17巻ではスレイン法国に加えて、アーグランド評議国やカルサナス都市国家連合なども対魔導国として登場する可能性も捨てきれません。

その方が、最終18巻に色々と詰め込めそうです。

また、アルベドがひそかに計画している内容も明かされるのか。

その辺が暴かれる描写が16巻にくどいほど見られましたので、その時は近そうです。

ミスリードされている可能性もありますが・・・・・・

オーバーロードの残された伏線の数々

  • 国家元首である真なる竜王七彩の竜王のワンエイスが率いる竜王国
  • カルナサス都市国家連合の競技大会
  • ルベドを含む至高の41人捜索隊の行方(アルベドの企み)
  • ツァインドルクス=ヴァイシオン及びアーグランド評議国
  • 深淵なる躯
  • ダークエルフの村人たちの行方(エルフの王国)

全てが明らかになることはないでしょう。

それでも可能な限り消化してほしい。

オーバーロード17巻・18巻の結末を予想

現時点での結末予想は以下の通り。

  1. ラストは鈴木悟の夢オチエンド
  2. 鈴木悟の死亡時の走馬灯オチエンド
  3. 大団円の後、新たなプレイヤー登場より、俺たちの冒険は続くエンド
  4. アルベドの蜂起によりナザリック崩壊、モモンガと二人エンド
  5. 何らかのワールドアイテムにより元の世界へ帰還。元ギルドメンバーを再度ゲームに誘うエンド
  6. 魔導国は永久に不滅エンド

結末はこんなところでしょう。

①②の場合、リングシリーズ以上の賛否両論間違いなし。

だが、それがいい。

⑤の展開は実現されれば胸アツです。

ゲームを通して仲間との絆をもう一度。

オーバーロードは永久に不滅です・・・・・・アンデッドだけにね

オーバロードは永久に不滅です。

アンデッドだけにね・・・・・・

原作も残すところあと2巻と寂しいような、続きが読みたいような複雑な気分。

物語の結末も気になるところですが、著者の新作はあるのでしょうか。

専業ではないようなので、中々に難しいかもしれません。

それでも、期待したい気持ちが大きいのも事実。

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